« 南イタリアのアルベロベロの家族経営の食堂 | メイン | Ristorante Bucca Mario »
2005年12月18日
フィレンツエの食堂Belle Donne
フィレンツエの食堂Belle Donneで飯を食ってきた。美味くてボリュームがあって(イタリア料理だと、我々日本人にはボリュームたっぷりに感じるわけですが・・・。)、それでいてお値段はお手ごろ。
レストランでなくて、まさに食堂ってかんじの店。
予約なんて受け付けてない。店にきた人優先。混みあう時間は避けて、開店時間を狙って出かける。
木作りのイスとテーブル、テーブルにはテーブルクロスもない、イスは長時間座っているとお尻が痛くなりそう。
とりあえず注文。
黒板に手書きの本日のお勧めメニューを眺めながらどれにしようかとしばらく思案。断片的に覚えているイタリア語の
単語だけで、料理をあれこれ推測しての注文。*日本人の男二人が黒板の前で、あーだ、こーだ、やっているのを見かねて親切な店員が料理の説明をしてくれ、そうかそうか、とさも分かったように頷きはしたものの、彼の早口のイタリア語は、全然理解できませんでした。ごめんなさい、店員さん。
注文したのはトスカーナの郷土料理、白豆の煮込み、牛の胃のトマト煮込み、豚肉の煮込み、オーソブッコ、季節ものの白アスパラ(これはやはりベルギーのアスパラに軍配かな?)、それにペンネ・トマトソース。
でてきた料理は、ちゃんと推測通り。イタリア語は知らなくても、食物に関しては勘が鋭いのだ。
とにかくうれしいのは、料理を注文すると5分もしないうちに料理が出てくること。
ここは、大衆食堂。そう、お客さんの回転が店の売上に響いてくる。だから、恋人同士、85年ヴィンテージのバローロなどあけて二人の甘い未来について語らいながらゆっくり食事を楽しんでもらったりしては、店にとっては売上にならず困るのだ。(そもそもバローロのビンテージなんか置いてないし。)
1リットル入りのキャラフのワインがでてきて、グラスに注ぎ1口飲む頃には、もう一皿出てくるではないか。2口目にはさっき頼んだものがほぼ全てテーブルにそろっている。いいぞ、いいぞ。
注文したのはほとんど煮込み料理だから可能なんでしょうね。大量に作りおきできるからね。
小皿をもらって、好きなもの好きなだけ取り分けて食べる、日本および中国式食べ方をしてもいやな顔ひとつされないのもまたうれしい。
食べに来るイタリア人は、どうも地元の人が多い。
ふらっとやってきて、黒板のお勧め料理を2皿頼んで、キャラフのワインでさっさと流し込んで食べて20分もしないで帰っていってしまう。 一人暮らしの家でご飯作るのが面倒って感じの人が多いみたい。
僕らが食べている間にも、4,5人がそんな感じで食べていった。
*このお話は2000年5月頃旅行したときのものです。
フェイラー格安オンラインショップ ロイヤルキッズクラブ店主
投稿者 royalkidsclub : 2005年12月18日 11:30
ロイヤルキッズクラブトラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://royalkidsclub.com/mt/mt-tb.cgi/68